TOEICおすすめ参考書4選を800点OVERの私が厳選【2023年最新のテキスト・教材情報】

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「TOEICの参考書を調べているけど、数が多すぎてどの参考書にすればいいのか分からない・・・。」

「実際にハイスコアを取った人が、どんな参考書を使っていたのか知りたい!」

上記のような悩みを持つあなたにむけて、TOEIC850点を取得して外資系企業の内定も獲得することができた筆者の目線で、おすすめの参考書を紹介していきます。

また、先に結論を先に伝えておくと、「どんな参考書を使うか」と同じくらい大切なことは、「使う参考書を決めたら、浮気せずにとことんやり込むこと」です。

私自身も本当にいろいろな参考書に浮気をしてきましたが、目移りしていろいろな参考書を使っている間は、スコアはなかなか伸びませんでした。

TOEICに限らず、一つの参考書をとことんやり込むことは試験勉強の鉄則ですので、この点を踏まえた上で自分に合った参考書をぜひ見つけてください。

補足

今回の記事では、筆者が今までに活用してきたおすすめの参考書や、参考書の選び方などを紹介しています。

もちろんどの参考書も勉強になったものばかりなのですが、800点を取得した今振り返って思うことがあります。

それは、

  1. TOEIC公式が発売している新公式問題集
  2. リクルートが提供しているTOEIC対策アプリスタディサプリTOEIC

の2つの教材に絞って学習すれば、十分800点はとれるということ。

冒頭でもお伝えした通り、私も最初はいろいろな参考書や教材に手を出していましたが、結局すべて中途半端に終わりスコアも伸びませんでした。

新公式問題集とスタディサプリTOEICの2つに絞ってからというもの、一気にスコアを伸ばすことができ、結果として800点を突破することができたのです。

短期間でハイスコアを取るためには、「 質の高い学習(=新公式問題集を中心に)」と「 隙間時間の活用(=スタディサプリTOEIC)」が不可欠です。

なかなかスコアが伸びずに悩んでいる人は、ぜひ上記2つの教材に絞り込んで学習に取り組みましょう。

ちなみに、筆者が実際にスタディサプリTOEICを体験したリアルレビュー記事はこちらです↓↓

ぜひ参考にしてみてくださいね!

それでは本文に入っていきましょう。

【3ヶ月】TOEIC高得点を狙いたいあなたにおすすめ!
口コミ・評判まとめ

 

もくじ

TOEICの参考書・テキスト・教材を選ぶときの4つのポイント

おすすめのTOEIC参考書を紹介する前に、TOEICの参考書を選ぶ時の4つのポイント、

  1. 必ず書店に足を運ぶ
  2. 現在の実力と目標スコアに合わせたものを選ぶ
  3. Amazonなどのレビューを参考にする
  4. 最新版(発刊日)が新しい本を優先的にチェックする

について、解説をしておきます。

TOEIC参考書を選ぶ時のポイント①必ず書店に足を運ぶ

TOEICの参考書を選ぶときは、必ず書店に足を運ぶようにしましょう。

理由は参考書の良しあしは、その内容だけでなく、手に取った感覚、大きさ、紙質、色合いなど「参考書を使った時に持つ感覚のすべて」で決まるからです。

問題の質、解説のわかりやすさなどの内容面はもちろん重要ですが、それだけでなく実際に使いやすいかどうか、見やすいかどうかについても確認しておくのがいいでしょう。

TOEIC参考書を選ぶ時のポイント②現在の実力と目標スコアに合わせたものを選ぶ

参考書を選ぶ際は、あなたの実力に合ったものを選ぶことが大切です。

例えば、現状500点の人が900点を目指すとしても、いきなり900点向けの参考書を購入したところで難しすぎて勉強が続かなくなります。

最終的な目標スコアを900点にするのは全く問題ありませんが、最終的な目標までの中間目標としてのスコアを「現状のスコアよりも100~200点程上」に設定して段階的に伸ばしていきましょう。

TOEIC参考書を選ぶ時のポイント③Amazonなどのレビューを参考にする

Amazonなどのネット通販サイトのレビューには必ず目を通しましょう。

Amazonのレビューでは、評価スコアの集計をまとめて見ることができますし、実際に購入して使ってみた人の生の声が掲載されています。

Amazonの場合、購入者が多くてレビューがとても参考になりますし、商品紹介や出版社からの説明や中身が見れるサービスまで幅広くそろえられているので、特におすすめです。

TOEIC参考書を選ぶ時のポイント④最新版(発刊日)が新しい本を優先的にチェックする

もちろん、新しい本が必ずいいというわけではありません。

発刊日が古くてもベストセラーの良書は存在します。

しかし、新しい本では最新のTOEICテストを分析した結果が凝縮されているため、比較的新しい出題傾向をつかむことができます。

なのでもしも2つの本で迷った場合、比較的新しい本を選択するといいでしょう。

【絶対外さない4冊】TOEIC800点OVERの私がおすすめするTOEIC参考書・テキスト・教材4選

ここでは、850点を獲るまでに私が使った十数冊の参考書から、特におすすめしたいものをまとめて紹介します。

すぐに成果を出せず、悩みながらスコアを伸ばしていった私だからこそ、自信をもっておすすめできるものだけを集めました。

大学生から社会人まで幅広くお使いいただける内容のものです。

それぞれ、料金、対象レベル、内容、具体的な活用法について紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

おすすめ①【公式は絶対!】公式TOEIC Listening & Reading 問題集(初心者~900点レベル|税込み 3,300円)

何と言ってもTOEICの勉強に欠かせないのは「公式TOEIC Listening & Reading 問題集」です(2022年1月現在、1~8まで8冊あります)。

独学でTOEICのハイスコアを取った人の中で、TOEIC公式問題集を使っていない人はいないと言っても過言ではありません。

これから4つの参考書を紹介しますが、どれか一つということであれば間違いなく「公式問題集」をおすすめします。

公式問題集は、TOEIC本番の問題形式と同じ内容(CD付き)で、2回分の模擬試験ができるようになっていて便利です。

TOEIC本番のテスト問題を作成しているETSが編集しているのが大きな特徴で、難易度、問題の内容は、TOEIC本番の出題傾向と同じものになっています。

TOEICの問題形式はこれまでに何度か大きな改訂がありましたが、その都度新しい問題の形式に対応した公式問題集が出版されているので、最新版を購入しておけば本番のテストに沿った勉強をすることができます。

また、公式問題集を解いて出したスコアから、本番の試験スコアを出すことができます。

これは、ETSが作っているからこそ可能なことで、過去に実施されたTOEICテストの結果をもとに作成された換算表が問題集に含まれているのです。

このように公式問題集は、問題の形式、出題傾向、難易度、スコアの分析などすべてにおいて信頼できる参考書なので、TOEICで高得点を狙うなら外せません。

注意

TOEIC公式問題集を購入する際は、なるべく新しいバージョンを買うようにしましょう(2022年1月現在の場合、公式問題集8を購入することをおすすめします)。

理由としては、出題傾向を分析した上で新刊が出版されるから。

そのためなるべく新しく出版された問題集を買う方が、より本番の出題傾向に近い問題を解くことができるのです。

新公式問題集とスタディサプリTOEICだけでも800点はとれます

私自身は、実際に様々な参考書を使って学習を進めてきました。

どの参考書も決して無駄ではありませんでしたが、冒頭でもお伝えした通り、「新公式問題集+スタディサプリTOEIC」の併用だけでも TOEIC800点は十分超えられます

もちろん、複数の参考書を併用して800点を突破する人もいますが、大半の人は結局うわべだけをなぞって本質が身につかないのがオチです。

新公式問題集はTOEIC公式が作成している参考書ですから、問題文から、設問、語彙や文法まですべてが最高の学習教材です。

ぼろぼろになるまで、新公式問題集についてやり尽くすこと以上に、TOEICのスコアアップに直結する学習はありません。

ただし、机に向かって学習できる時間だけでは、質が高い学習であっても絶対的な「 学習量」が不足してしまいます。

そこで活用して欲しいのが、隙間時間を活用してアプリで学習ができる「 スタディサプリTOEIC」です。

スタディサプリTOEICは、人材会社大手の「リクルート」が運営しているサービスで、シリーズ累計で470万ダウンロードの驚異的な人気を誇るサービスです。

参考書などの紙ベースの学習教材は、情報が古く最新のテスト傾向に対応できていない場合があります。

スタディサプリTOEICはWeb上のサービスであるため、常にコンテンツが追加・更新されるので、最新のTOEICの傾向に対応できるのが最大の特徴です。

また、スタディサプリTOEICのアプリには、英単語や、英文法、TOEICの傾向や対策、最新の傾向に対応した模試など、すべてが一つに凝縮されています。

また、TOEIC満点を何度も取得している「 関正生先生」の動画講義が300本含まれているのも、学習がはかどる要因です。

机に向かっての学習時間に加え、スタディサプリTOEICで隙間時間をうまく活用すれば、忙しい社会人の人であっても短期間でスコアアップできるのでおすすめです。

ただ  アプリでの学習は合う合わないがあると思うので、利用してみようと思った人は、7日間の無料体験期間で使用感をチェックすることをお忘れなく。

またスタディサプリTOEICは、長期で申し込みをすることで月当たりの費用も安くなり、また時間をかけた英語力のアップも期待できます。

  • 6か月パック:通常価格18,348円(税込)
  • 12か月パック:通常価格32,736円(税込)

7日間は無料で利用できますし、解約は1分もあれば簡単にできます。

今年こそTOEICの点数を上げたい!という人はこの機会に試してみてくださいね。

※無料期間は申込日を1日目とします。

※キャンペーンの実施状況は必ず公式サイトで確認してください。

おすすめ②【トータルでもう一歩上を目指したいなら】TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問(初心者~900点レベル|2,860円)

株式会社アルクが生み出したこの参考書は、TOEIC本番の問題形式と同じ内容(CD付き)で、3回分の模擬試験ができるようになっています。

この参考書は、2016年5月に導入された最新の出題形式が反映されているので、安心して購入できます。

TOEICの問題を徹底的に分析して編集されているため、この参考書に収録されている問題は、傾向、難易度ともに本番の試験に即したものになっています。

また、「TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問」が魅力的なのは、解説のわかりやすさと勉強の続けやすさにあります。

解説は疑問点を残さないよう、とても丁寧でかつ基礎を説明した上で「こういう場合はこう」と知識の幅を広げる説明がされています。

また、コラム「必勝Tips」では、初心者から上級者まで解答の参考になるテクニックが具体的に紹介されているので、楽しく続けられます。

徹底的に勉強すれば公式問題集だけでも大きく実力をつけることができますが、「TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問」は、次の1冊として強くおすすめしたい参考書です。

参考書の具体的な活用法

勉強時間を十分とれるかどうかで活用法が変わってきます。

時間がとれる場合は、公式問題集と全く同じ勉強法で攻めましょう。

仕上げのディクテーションとシャドーイング」までできればTOEICでは怖いものはなくなります。

少なくとも800点以上のスコアを獲る実力は、間違いなくついているはずです。

時間のない場合は最低限、模擬試験として一通り解いて復習しますが、この記事の公式問題集の具体的な活用法で紹介した「①から⑤」のうちできるところまでできれば望ましいですね。

「TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問」は、数ある模擬試験用の参考書の中でも問題の質が高く、解説も丁寧で応用の利く参考書です。

「模擬試験をしてスコアを見て終わり」ではもったいないので、しっかりと活用することをおすすめします。

TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問の販売ページへ⇒

株式会社アルクの公式ページはこちら⇒

おすすめ③【英単語を伸ばすならコレ】TOEIC TEST 英単語スピードマスター(初心者~900点レベル|1,400円+税)

800点~900点を取るために必要な単語(約3,000語)を幅広く身に着けることができるTOEICに特化した単語帳です。

単語が、基本動詞、形容詞・副詞、名詞、ビジネス語彙、生活語彙、精選イディオムというジャンルに編集されており、学校で勉強する単語に上乗せする形でTOEIC単語を習得できるようになっています。

見出し単語にはすべて例文や派生語などが紹介されており、英文の中でどのように使われるかがわかるようになっています。

また、赤シート、CDも付録として含まれており、単語を隠しながら勉強したり音で覚えたりもできます。

どのような勉強法も試せる単語帳なのであなたに合った効率的な勉強法を見つけられます。

参考書の具体的な活用法

単語の勉強は、「単語を見たり聞いたりした瞬間に日本語やその姿がイメージできるレベル」を目標にして徹底的に覚え込みましょう。

この際、「暗記する」という感覚よりも「単語に慣れ親しんで言葉として理解する」というのをイメージしてください。

carと聞いたら自動車のシルエットが頭に浮かぶと思いますが、「単語を見たり聞いたりした瞬間に日本語やその姿がイメージできるレベル」とはこのことです。

このレベルまで到達するためには、単語帳を「5~10回通りやる」必要があります。この中で覚えにくい単語が出てくるはずです。

これは人によって違いますが、覚えにくい単語ほど触れる回数を増やしながら「5~10回通りやる」仕組みの中で勉強するのがいいでしょう。

以下のような仕組みがとても効果的です。

  1. 設定した回数を試験前までに回せるように日々のノルマを決める
  2. 毎日その日分のノルマをクリアする
  3. 見た瞬間に日本語やイメージが出てこなかったものにチェックを入れる
  4. 翌日の朝に3番を確認、間違ったらさらにチェック。加えて、その日1日分のノルマをクリアする
  5. 単語帳を一通り終えたら、1番から4番をさらに繰り返す(2週目以降はチェックの入ったものをノルマとし、覚えたものはチェックマークを消していく)

このようにすると覚えにくいものほどチェックが重なり、目に触れる回数も増えるので漏れなく覚えられます。

だからこそ、効率的に記憶に定着するのです。

しっくりくる単語の覚え方は人によって違うので、自分に合ったものを探してみるのがいいでしょう。

私の場合は、ひたすら単語や例文を音読していました。書いて覚えたり、CDを聞いたりして覚える方法もありますが、1回書く間に3回は音読できるので音読を取り入れました。

また、「単語を見たり聞いたりした瞬間に日本語やその姿がイメージできるレベル」まで引き上げるのに、単語によっては10周ほど単語帳を繰り返して勉強しました。

繰り返す回数は人によって違いますし、やること自体は地味かもしれませんが、淡々と繰り返すのみです。

だれでも最初はうまくいかないものですが、ある時急に「あ、この感覚か」とわかるときが来ます。

元々英語ができるとか、頭がいい悪いなどは関係ありません。

条件は、コツコツ淡々と続けられるかどうかだけなのです。

最初はうまくいかなかったとしても、続けていけば必ず「単語を見たり聞いたりした瞬間に日本語やイメージが浮かぶ」ようになるので、信じてコツコツとやっていきましょう。

TOEIC TEST 英単語スピードマスターのページへ⇒

おすすめ④【文法力を高めたいなら】TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6(700~900点レベル|税込924円)

900点突破を目指す人向けに、難易度が比較的高く応用力の必要な文法問題(パート5とパート6)がまとめられています。

20数問がひとまとめになっており、かつ、解答時間の目安も設定されていますが、問題の裏面のページに解説がついているので、一問一答での使い方もできます。

また、公式問題集などのように大きくなく手のひらサイズなので持ち運びに便利で、通勤通学などのスキマ時間にも使えます。

問題自体は、若干高度な文法を知っていないと解答できないものやひっかけ問題的なものが含まれていますが、解説がとても詳しく丁寧なので、問題の難しさは気になりませんし、他の問題への対応力も鍛えられます。

ただし、このレベルの問題がTOEIC頻出というわけではないので、対象レベルに合った人が「TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6」を選ぶのがいいのではないでしょうか。

参考書の具体的な活用法

「TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6」は、20数問ひとまとめでいくつかのラウンドとテストが設けられており、加えて解答の目安となる時間も設定されているのでこの時間を目標に解答しましょう。

設定されている時間は1問10~30秒となかなか厳しく、速い解答速度が求められますが、900点突破を狙うなら絶対に必要なことなので、これを目標にするといいでしょう。

「公式問題集」は模擬試験として活用した後の仕上げとして、ディクテーション、シャドーイングをしたり徹底的に音読を反復したりしますが、「TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6」の場合はそこまでする必要はありません。

参考書のやり込みによる「TOEIC慣れ」は、「公式問題集」で徹底的にしてしまいましょう。

「TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6」ではそれよりも、詳しい解説をしっかり理解して高得点を獲るための応用技術、間違えやすい問題の確認や応用力を育てることを重視するのがいいでしょう。

TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6のページへ⇒

 

それでは最後に以上で紹介した4冊の参考書を表でまとめたいと思います。

料金レベル特徴
公式TOEIC Listening & Reading 問題集3,300円(税込み)初心者~900点本番のテストに沿った公式問題集
TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問2,860円初心者~900点解説がわかりやすい模試参考書
TOEIC TEST 英単語スピードマスター1,400円+税初心者~900点TOEIC特化型単語帳
TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6924円(税込み)700~900点文法問題がまとめられている(パート5&6向け)

\ 筆者おすすめの参考書&アプリ /

amazonの売れ筋TOEIC参考書ランキングTOP5

最後に、アマゾンで売り上げの高いTOEICの参考書を紹介しておきます。

2021年3月30日時点での売り上げランキングTOP5は以下の5冊。

  1. TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ) 
  2. 公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 7
  3. TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
  4. はじめて受けるTOEIC(R)L&Rテスト全パート完全攻略
  5. 速読英単語

それぞれ紹介していきます。

1位|TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)【600~900点レベル|税込み 979円】

新形式導入に伴い、前作が大幅に改定された参考書です。

TOEICを毎回受験し、毎回990点満点を獲得しているTEX加藤先生の著作で、受験者からはとても高い評価を得ています。

収録語数は1,000単語で、難易度と目標スコア別にレベル分けされており、幅広い受験者に対応しています。

収録されているすべての単語、フレーズの音声を無料ダウンロードでき、関連アプリのダウンロードも無料となっており、自分にぴったりな勉強の仕方を見つけることができそうです。

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズのページへ⇒

2位|公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 7

 

TOEIC本番の問題形式と同じ内容(CD付き)で、2回分の模擬試験ができるようになっています。

TOEIC本番のテスト問題を作成しているETSが編集しているのが大きな特徴で、難易度、問題の内容は、TOEIC本番の出題傾向と近いというのはスコアを上げたい受験生にとってはうれしいところです。

「問題集7」とある通り、公式問題集は過去に6種類出版されています。

公式問題集は、徹底的にやり込むことが大切なので1冊でも十分ですが、この参考書は問題と解説の質も高く、かつ、難易度が本番の試験と同等なので模擬試験をたくさんしたい人には何冊か購入するのもいいでしょう。

 公式 TOEIC Listening & Reading 問題集のページへ⇒

3位|TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問(500点以上レベル|2,300円+税)

圧倒的な質と量、そして、論理的な解りやすさにこだわった一冊です。

1,000問を超えるパート5の問題と解説が収録されており、パート5を徹底的に練習したい人にはおすすめの一冊です。

解説は、正解以外の選択肢が誤答となる理由まで説明がついているほどの丁寧なもので、1,000問を疑問なく解き終わったころには、実力が上がっていること間違いなしの一冊です。

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問のページへ⇒

4位|はじめて受けるTOEIC(R)L&Rテスト全パート完全攻略(初心者~600点以上|1,980円)

  • 料金:1,980円
  • 対象レベル:初心者から確実に600点を目指せる
  • 内容:

TOEIC本番の問題形式に合わせてパート別に攻略していくスタイルとなっています。

また別冊で模試も付いてくるので、本書を学習した後に模試を解くことで本番に慣れることができますし、自分に足りない箇所を把握することが可能です。

攻略ポイントとして、「600点クリア(必須)」と「730点以上狙い(高得点)」の2つが示されているため、まずは600点クリア項目を確実に解けるようにし、その後730点以上を狙っていくように学習すれば高得点も夢ではありません。

購入特典としてPDFとMP3音声の無料ダウンロードができるので、隙間時間にお手元のスマホやタブレットでも学習可能。

「公式問題集」の次の1冊として強くおすすめしたい参考書です。

はじめて受けるTOEIC(R)L&Rテスト全パート完全攻略のページへ⇒

5位|速読英単語(税込み 990円)

TOEICで高得点を取るためには戦略も必要ですが、その根幹をなすのが単語と文法です。

速読英単語は単語のみを扱うのではなく、文章の中で覚えていくというスタイルをとっています。

そのため各単語の見出しには、訳はもちろん、その単語を用いた例文、類義表現等も記されており、一石二鳥な単語帳なんです。

毎回例文を見ながら学習をしていくので、単語を覚えるのに必死で文法がおろそかになるといった心配もありませんね。

速読英単語は以上のような特徴を持っているため、最近では学校の指定単語帳にしている高校もあるようですよ。

単語と文法を同時に効率よく学びたい人にはぜひおすすめしたい一冊です。

速読英単語のページへ⇒

「TOEIC対策参考書」の失敗談あるある3選!対策勉強の注意点

さてTOEIC対策をしようと参考書を購入したはいいものの、結局いい結果につながらなかったという声もしばしば。

自分がTOEIC対策で失敗しないためにも、過去の失敗事例を実際に見てみましょう。

失敗談①参考書を複数購入し、どれも中途半端な結果に

参考書を複数購入することは悪いことではありません。

しかし、あらゆる参考書に手を付けようとして結果的にすべて中途半端になってしまうと、それは本末転倒。

参考書を購入したら、なるべく一冊をやり抜くことを意識するといいでしょう。

失敗談②解き方のテクニックを身に着けたが、実践問題を解くのを忘れた

参考書には様々な「解き方テクニック」が載っています。

しかしそれをインプットすることに満足してしまうと本番で活かせません。

参考書で身に付けた知識やテクニックは、必ず実践問題を解くことで練習してみるようにしてくださいね。

失敗談③解説の文字が小さい/図が見にくい

この記事の冒頭「参考書を選ぶポイント」のところでも説明しましたが、実際に書店に足を運ばないと、文字や図解が小さかったりわかりにくかったりする事態が発生することも。

自分に合わない参考書を買ってしまうと、勉強効率が大幅にダウンしてしまいます。

購入前に見やすさや使いやすさに注意が必要です。

\ 筆者おすすめの参考書&アプリ /

【ちなみに】TOEIC対策で、「リスニング対策用」の参考書は買う必要はありません!

TOEIC対策の参考書にはほとんどの場合、リスニング用のCDが付属でついています。

そのため、 わざわざリスニング対策専用の参考書を買わなくても、リスニング対策は可能です

もちろん、リスニングがあまりにも苦手な方や、リスニングで450点満点を取りたい方は購入してもいいかもしれませんが、特に目的がない場合は通常の参考書で十分にカバーできるのでご安心を。

TOEICの参考書に関する良くあるQ&Aまとめ

最後に、TOEICの参考書に関する細かい質問にお答えしておきます。

TOEIC参考書を活用する時におすすめの勉強法は?

TOEIC参考書を最大限活用する際に大切なのは、

  1. 評判のいい参考書を選ぶこと
  2. いろいろと浮気せずに、一冊の参考書を完ぺきにすること

の2点です。

参考書にはやはり当たりはずれがあるので、店頭でたまたま手に取ったものを選ぶなどの方法はお勧めしません。

ネット上で多くの人が良いと言っている参考書を調べて、あとはしっかりと一冊を完ぺきにするまでやり切ることを意識してください。

参考書とアプリではどちらがおすすめ?

これは完全に個人の好みですが、僕自身のおすすめは、この記事の冒頭でも説明した通り、

公式問題集(参考書) スタサプTOEIC(アプリ)

のコンビネーションです。

この2つをバランスよくやりこむことで、TOEICスコア800点も目指すことができます(実体験)。

もしも参考書かアプリかで迷っているなら、この2つを徹底的にやりこんでみてくださいね。

まとめ

「なかなかスコアが伸びない」という悩みを抱えている方の多いTOEICですが、それは使っている参考書が「あなたに合っていないだけ」かもしれません。

どんなに時間をかけて一生懸命勉強したところで使っている参考書があなたに合っていなかったり、活用の仕方が正しくなければスコアは努力に見合った伸び方をしてくれません。

せっかく忙しい中で時間を使って勉強をするなら、「あなたに合った」参考書を正しく使いたくありませんか?

すでに紹介しましたが、私は700点台から800点台までスコアを伸ばすのに1年以上かかってしまいました。

そうです、使っていた参考書も使い方も正しくなかったのです。

あなたに私と同じような間違いはしてほしくない。このような気持ちで書きました。

参考書コレクターになってスコアが伸び悩んでしまっている人は、新公式問題集スタディサプリTOEICのみに教材を絞り込んで、とことんやり切ってみてください。

あなたがこの記事をきっかけに、正しい活用法で効率よくスコアを伸ばしていくことを祈っています。

【3ヶ月】TOEIC高得点を狙いたいあなたにおすすめ!
口コミ・評判まとめ

 

 

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